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11月15日は世界COPDデー

11月15日は世界COPDデーです。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、肺への空気の通りが悪くなり、呼吸が苦しくなる病気で、原因の90％以上は喫煙といわれています。
ちょっとした動作で息切れがしたり、せきやたんが毎日続くことが特徴です。ゆっくりと悪化するので、年齢のせいとして見過ごされがちですが、進行すると在宅酸素療法が必要になります。また、さまざまな病気を合併しやすくなります。
日本では、2021年に16,000人以上がCOPDで死亡し、日本人男性の死亡原因の第９位になっています。

COPDは早期の段階で発見し、禁煙・早期治療を行うことが最も大切です。
令和６年３月末時点で、60・65・70・75歳になる人に、COPDの質問票を送付しています。回答していただいた人のうち、COPDのリスクが高い人にCOPD受診券を送付しています。受診券が届いた人はCOPD検診を受診しましょう。
https://www.city.moriyama.lg.jp/kenkoufukushi/kenkouiryou/1002468/1007967.html

【呼吸器のチェックを受けましょう】
令和３年度のCOPD検診では、「COPD」以外にも、「慢性気管支炎」「間質性肺炎」「胸水」などの肺の病気が発見されています。この機会にぜひ、結核検診、または肺がん検診を受診して呼吸状態のチェックを受けましょう。
詳しくは下記URLもしくはすこやかセンターだよりをご確認ください。
https://www.city.moriyama.lg.jp/kenkoufukushi/kenkouiryou/1002468/1006543.html
https://www.city.moriyama.lg.jp/kenkoufukushi/kenkouiryou/1002468/1002506.html



すこやか生活課
電話：077-581-0201