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新入学(園)児と高齢者の交通事故防止運動の実施について

こちらは、彦根市、彦根警察署、彦根交通安全協会です。
滋賀県では、3月15日(水)から4月15日(月)までの1か月間、新入学(園)児と高齢者の交通事故防止運動が展開されます。
1 子どもが被害となる交通事故の約5割は、自宅付近で発生しています。また、事故時の状況では、歩行中は飛び出しが多く、自転車乗用中は交差点通行時が多く発生しています。
運転者の皆さんは、学校・幼稚園・公園など子どもの行き来が予想される場所を通行するときや道路上に子どもを見かけたときは、徐行や一時停止をして子どもの動きに注意して運転しましょう。
 
2 夜間に高齢の歩行者が被害に遭う交通事故が多いことから、いち早く歩行者等を発見するために、先行車や対向車がないときは、こまめにハイビームに切り替えて運転しましょう。
  高齢者マークの車に対しては、幅寄せや割り込みなどはせず思いやりの気持ちをもって運転をしましょう。

3 横断歩道は歩行者優先です。信号機のない横断歩道の手前には、「横断歩道あり」の路面標示(ダイヤマーク)や道路標識が設置されています。これらがみえたら、歩行者等の有無をしっかり確認しましょう。歩行者等が横断しようとしているときは横断歩道の手前で一時停止して歩行者に道を譲りましょう。また、歩行者の方は、手をあげるなどして横断する意思表示をしましょう。
 信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況について、令和5年にJAFが調査した結果、全国平均45.1%に対し、滋賀県は46.3%という結果でした。運転者の皆さんは、歩行者保護の意識をもって運転しましょう。


彦根市役所 交通政策課
  • 登録日 : 2024/03/14
  • 掲載日 : 2024/03/14
  • 変更日 : 2024/03/14
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